編集者お断りの日記
この日記は高岡基文の妄想に基ずくものであり、現実の人物団体等とは一切関係ございません!
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2010年日記
全然、全く、完全に更新が滞ってました。
で、まぁ、夏に体調崩して、色々とあったわけですが、数ヶ月をダイジェストで(笑)
自転車日記のほうも更新しておきました.


ヒット出版社台湾旅行
作家陣の慰労のために台湾旅行に連れて行ってくれるという気前のよさ!凄いぜ!ヒット出版社!!編集長ステキー!!
海外なんて20年ぶりなんでパスポート取り直して行ってきました!台湾!

飛行機乗るのも20年ぶり。S先生が窓際の席を譲ってくれたので子供のように外を眺めていましたが・・・こ・・・・こわ!!
こんな鉄の塊が空飛ぶのはおかしい!!でも飛んだら揺れもなく快適でした。成田から3時間ちょい。これくらいなら禁煙できるね!!

で、台湾の桃園空港(台北までバスで1時間強)に到着。今は羽田から向こうの松山空港(台北のすぐ隣)にいける様になったので更に台北が近いらしい。

近いといっても4時間も禁煙していたので現地でニコチン補給。空港の外に喫煙所が追いやられていました
公共の場所では日本より厳しいんじゃないかな。大通りとかも喫煙スペースは皆無。しかし一歩路地に入れば・・・。
夜の路地とかは日本と同じでちょっと崩れた感じの若者がたむろってタバコ吸ってました。混じって吸ってました。

台北駅の目の前の立地のよいホテルに宿泊。でも室内禁煙なので、外に設置してある灰皿によく行きました。

故宮博物館など一通りの観光をして、二日目は自由行動。

旅行参加者のO先生が台湾の即売会にサークル参加してるというので、お願いして。連れて行ってもらいました。
同人誌即売会・・・・正直、ここまで同じ雰囲気とはw販促物の中国語訳のペーパーを折りながらブースに座っていると
何故か妙に落ち着くw
売り子をしていて日本語が通じないので「ああ、外国なんだなぁ」と思い出す始末。でも日本語が出来るサークルさんも
多いようで、読者プレゼント用に同人誌をジェスチャーで買い漁っていたら「日本の方ですか?ボクも今度行きたいです日本」
とか言われてびっくりしたりw
今回の即売会は規模としては大きくないそうで、2月の旧正月あけの奴が本番と言っていました。
そして夏は・・・日本のコミケに行くそうですw
日本の即売会よりグッズ系の店が多い感じ。というより細分化が進んでいないので同じところに出店かな。


会場の台湾大学の体育館(国立らしいが・・・そんなエロ同人誌を売っても大丈夫か?  大丈夫、問題ない・・・らしい)
でも趨勢は初音ミク、ヘタリア、東方でした。外国に来た気がしない。

コスプレ撮影会もいつもの光景・・・本当に外国に来た気がしねえ・・・・。

なんかのゲームのオフィシャル宣伝スタッフ・・・なかなかイケメン。

凄い美人のイベントスタッフ。翌日のゲストに声優の池田秀一氏が来るそうで、だからか!だからジオンなのか!!!
コスプレもなかなか良かったが、自分的には現地の女の子の一般参加者のほうがクるものがありました。
沖縄よりも南に位置する台湾ははっきり言って熱帯なわけで、女の子とかは薄着で短パンとかがデフォなわけで・・・。
おまけにメガネ黒髪ロングヘアーとかがデフォなわけで・・・。マニア的にはそっちのほうがご褒美です。

昼前に会場から出て一人で街を散策。地下鉄にも乗ってみました。

このトークンを券売機で購入して自動改札を通り、降りる駅で回収される。近代的な地下鉄で台北だけじゃなく高雄にもあるらしい。
中山でおりて三越とかがある大通りを歩いていると新宿にいるような錯覚に陥る。回りも東洋人ばかりだしwというか現地の人と観光客の区別がつかなかったぜ。
10月だというのに25度を越える気温の中、繁華街を歩き回ってつかれたので、裏通りに入ってサウナへ。「三温暖」という看板がそこらに掲げられてる。

値段はたしか500元くらいだった。なかは要するにスーパー銭湯ですね。日本語が全く通じないのでちょっと困った。客も江戸っ子みたいな爺さんが多かったw
ちゃんと昼寝スペースもあるので、ここで宿泊してもいいんじゃなイカ?今度来た時はそうしてみよう。

ホテルに帰り、皆で夜店の見物に。いや、人が多い多い。
綺麗なお姉さんが売っているビンロウを試すのが、今回の目的の一つだったのでビンロウ売りの店を探すが、オッサンが売ってたorz
またまた裏通りに入り今度こそお姉さんが売ってる店を発見。看板を指差して「コレをくれ!」でビンロウをゲット。
小さな椰子の実が葉に包んであるシロモノで口の中で噛んで嗜むというもの。違法ではないが、行儀の良いものでもないらしい。
冷蔵庫で冷やしてあったので、生もの?賞味期限が短い?
ちなみに出っ張ってる種のようなところをもぎ取って、包んである葉っぱごと噛むのがさわやかで良いようです。
種ごと噛んだら苦かったし。葉っぱを取って噛んだら渋かった。
汁を飲み込んではいけないので、そこらに吐き出す必要があり、これが行儀が宜しくないというのもうなずける。
コンビニで買った紙コップに吐いてました。まぁ、汚い。
一番近いものは噛みタバコだな。ヘビースモーカーの自分にはあんまり効かないね。禁煙ガムよりは好きかなw
そして最終日、午前中にホテルのまわりを散策
台北駅前だけあってとっても綺麗な街


漫画喫茶もあるし!文房具屋も何故かいっぱい在った。

で、自転車旅行の白人ツーリストを見て、今回一番「外国」を感じましたw
GIANTのお膝元なのに、地下鉄にも自転車持込可のマークがついてるのに、台北市の横を流れる川にはサイクリングロードもあるのに
街中には自転車が凄い少ない。そのかわりスクーターの列が無限に続く。ホントに無限に続くw
自分のツナミの生産国なので、いつか里帰りツーリングとかさせてやりたいなぁ。
ちなみに現地ガイドのおばちゃんは「ギアント」と発音してました。



6月12日
久しぶりの更新です。
新連載「魔法的な彼女」始まります。どうぞよろしく!




2月18日
「ラピエール」最終回脱稿、ありがとうございました。
歴史ものということで、資料集めに苦しんだ連載でした。一番役に立った資料は海外の子供向け塗り絵本でした。
結局レイピアの持ち方は、フェンシング式にしてしまったし、実際のところどうなんでしょうね?
しかし、当時の儀礼用レイピアの資料を見る限りでは、正解だと思うのだが・・・。
その他、考証もいいかげんなところが多々あるかと思いますが「三銃士」自体が架空歴史モノ冒険譚なので
生暖かい眼で見て許して下さい。
さて、最終回で描ききれなかった、4Pシーンを単行本用に描き下ろすぜ!